みなさん こんにちは！
SUNリトミック教室
よしこです。
早いもので
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師となり
4ヶ月が過ぎようとしています。
ぐちゃぐちゃ遊び教室も、多く開催させていただきました。
回を送るごとに
新い発見が重なり
感動が生まれ
貴重な「幸せ」な時間を過ごさせていただいています。
ありがとうございます！
講師の立場としましては
まだまだ、ドキドキしながらぐちゃぐちゃ遊びをしている私です。
新しい講師としての立場、学ぶことが多いなぁと改めてみが引き締まる思いです。
さて今日は、
なぜ？
リトミックの先生として充実しているのに？
ぐちゃぐちゃ遊びの先生になろうと思ったのか？
なぜ？この講座を受講したのか？
のお話をしたいと思います。
ちょうど、去年の今頃。
私は、日本乳幼児遊び教育協会の「プロフェッショナル親子教室講師養成講座」
を受け始めました。
プロフェッショナル親子教室講師養成講座についてはこちらをどうぞ
私自身、音楽でのお仕事がそれなりに成り立ってきたところ。
十分、リトミックで「あ〜楽しい！幸せだなぁ〜」と思っていました。
わざわざ何か講座を受ける必要はあるのか？って状況にもかかわらず
「プロフェッショナル親子教室講師養成講座」
そしてその後の
「ぐちゃぐちゃ遊び認定講師講座」
を受講しました。
そもそも、ここに辿り着いたのは？
ある程度、仕事が軌道に乗りリトミック講師としても成熟してくる頃なのかなぁ
と漠然と思っていました。
普通なら、ここで十分と思うところですが・・・
「まだ、この先へ行けるんじゃない？」
「まだまだ、勉強する領域はあるある」
と思っていました。
差し当たり・・・何を学ぼうか？
何を足すか？
フラフラ、ネット検索していました
いっそうの事、保育士資格を取ってしまおうか。
いやここは、リトミックの国際免許取得を目指す？
悶々と過ごしていました。
そしてたどり着いたのが
日本乳幼児遊び教育協会の「プロフェッショナル親子教室講師養成講座」でした。
この講座を選んだ理由
その１
最新の子育て事情に弱い・・・かも。
乳幼児教育の実態について、情報不足？そんな気がしていました。
だいたい3歳、4歳くらいから、音楽やピアノのお稽古へ行きたいなぁと
お父さん・お母さん・お子さん自身が思う頃で。
時代は進んでいるのに、ピアノの先生ってお師匠さんと弟子的な構図が、いまだ強くあるような気がして。
「私のやり方についてきなさ〜い」的な場合が多い？
（と勝手に思っています。そんな先生ばかりではありませんし！素晴らしい素敵な先生はたくさんいますよ〜）
そんな中
時代に取り残されるのだけは、いやだ〜〜〜〜！！！
最新の幼児教育に敏感でいたい！！
って思っていたからです。
その２
私のお教室リトミッククラスでは、課程の中にモンテッソーリの考えやお仕事が組み込まれているのですが。それほど、世界の幼児教育について知識を持ち合わせていない、とう恥ずかしさがあったからです。
確かに、音楽についてはそれなりの経験と知識を持ち合わせていました。
しかし、これだけで良いのか？とずっと思っていました。
音楽のプロであると同時に、幼児教育のプロでもあるべきではないかと
その３
時間的束縛がある中。できる勉強は？
家事も育児も、通常業務も、レッスン仕事もあって。
かなりの時間的制限がある中で受けられる講座を探していました。
その４
予算。
そうは言っても、講座の費用も考えてしまいます。
中学生2人・高校生1人。3人の塾代だけでも相当です。
余裕なんてない状況で、始まってから「こんなもんだったかあ〜」なんて失敗できない。
その５
ちょっと怪しげ？
胡散臭い講座は、絶対嫌だ。
確かな講座はどれかな？
私が求めるものはどこにあるの〜？？
と探していたら、
「プロフェッショナル親子教室講師養成講座」
にたどり着きました。
これが、想像以上の講座内容で、びっくり！
その分、課題も多く「ど〜しよ〜」と病む事もありました。
しかも、この受講しているタイミングで息子の一人が思春期モード炸裂全開！！
私は追い込まれ体調がおかしくなり。動悸・手の震えが出るほどに。
たまらず、スクールカウンセラーの先生のところへ駆け込むってな状況で。
この講座を受講していました（笑）
この頃の私は、レッスンではとびっきりの笑顔と音楽で楽しんで
講座では、頭をフル回転して
オーバーヒートしちゃうんじゃない！？ってなくらいでした。
（レッスンでのプロ根性にも程がある、体壊しては意味ないのに・・・ギリッギリで踏ん張っていました。）
でも本質に近づくに連れて
変わっていく自分がわかりました。
この講座では、乳幼児の成長過程と幼児教育についてのあらゆる知識が
ぎゅーっと詰め込まれ、実践も交え勉強するのですが・・・。
しかもな〜んとビックリ！
これが思春期の子育てにも役立ったのです！
カウンセラーの先生にも言われました
「イヤイヤ期も思春期も根幹は一緒♪お母さんは気がついているから大丈夫よ」と。
講座を進めていくと「あぁ。一緒ってこの事ね」
と、全てがピタッと一致する感覚がそこにはありました。
子どもとの向き合い方
自分の自身のこと・そして他者を信頼し社会というなかで自分らしく生きる術。
カウンセラーの先生からは、成長期のホルモンバランスの知識を教えていただき。
「これだ！」と気がついた途端。
全てが上手にまわり始めました。
やっぱり「知る」って大事！
知識を増やす事って大事！
選択肢は多い方が良い！
ってか！これ！学校で教えてくれなかったよぉ（泣）
私の知らない世界は、まだまだある！
最終的は直感⁉︎で選んでしまったこの講座でしたが
「プロフェッショナル親子教室講師養成講座」は大正解！でした。
そしてそのあとの
その後、「ぐちゃぐちゃ遊び認定講師講座」は
正直、受講を結構迷っていました。
ここまでは必要ないかもなぁ〜と思っていたのが本音。
時期的にも、ちょうど仕事が一番忙しい時期（発表会に年度末・新学期入会準備）に重なり
ちょっと無謀かも！？と思ったのです。
ですが、う〜〜ん。
ここまで来たらやるか！！と飛び込み、こちらの講座にも挑戦。
追われるように、あれこれこなして行き、あとは試験のみっていたところで緊急事態宣言。
間が開いてしまいましたが、無事6月に試験をパス
全て、無事受講し終えました。
ここに、たどり着いて。
「あぁ、私は、ずっとここを目指して音楽やってきたんだなぁ」
と、全てが揃い、充実した着地した感がありました。
私は、昔から何故か？厳しいピアノの先生にはなれなかったのです。
もちろん、然るべき指導はしてきました。
ですが、いつも思っていたのは
「この子は、ピアノを弾いていて幸せなのかなぁ」
「みんなリトミックしていて幸せなのかなぁ」
って事でした。
上達するには、辛いことも乗り越えて！というクラシック音楽の世界観。
間違えでは無いのですが、ちょっとだけ違和感を拭えずいました。
その違和感が、この合格証をいただいて
ふっと消えたのがわかりました。
「幸せになるためのお手伝い」
私が長年子どもたちへ接してきていたのは、これだったんです。
プロフェッショナル講座から認定講師講座までを通して、ぐちゃぐちゃ遊びとリトミックでは手法は違いますが、通じるものが沢山あって、それらが丁寧に整理されて更新されました。
そして自分の指導は、やっぱり良かったんだと自信を持って
さらに指導に当たれるようになりました。
この年齢になって、こんなにも自分の仕事に誇りを持てたのは事実で
これもまた「幸せ」の一つです。
その道のプロでも！乳幼児教育に関わる先生方はじめ
興味のある方みなさん（ママパパも！）
ちょっと精神論が多い講座や、何となく疑しげ？な感じの講座とかもあって困っている方いらっしゃったら、一度「プロフェッショナル親子教室養成講座」覗いてみてください。
これでもか！というくらいの情報量。そしてその情報は、しっかりとした裏付けに基づいたものばかりです。私も納得しました。
コスパ最高！
お教室生徒さん・ご家族皆様
これから、SUNリトミック教室へ来てみようかなぁと思っている皆様
いつもありがとうございます！
講座受講中、一部の生徒さんには時間変更のご協力もいただき本当にありがとうございました。おかげさまで無事活動しております。
その後のレッスンに幅が出てきたのは言うまでもありませんが。
より一層、みなさんに寄り添った音楽教室でいよう！現状に甘んじることなく進み続けようと改めて思いました。
リトミックやピアノは、長い道のりです。（１０年以上のお付き合いの生徒さんもたくさん。）音楽はもちろん、成長段階での悩みも共に寄り添っていきます。
これからも「みなさんが幸せになるため」のお手伝いをさせてくださいね。
とっても長いお話を失礼しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に、日本乳幼児遊び教育協会 あいさん 本当にありがとうございました。
（今後ともどうぞよろしくお願いします＾＾）
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