みなさん、こんにちは！
SUNリトミック教室
よしこです。
う〜ん。それで、本当のとこと「リトミック」ってなぁに？
あちらこちらで「リトミック」って聞くけど。
って話をよく聞くようになりました。
今日は、「それで結局のところ、リトミックってなぁに？」
ということで、包み隠さず素敵なリトミックの見分け方について書きます。
リトミックは、スイスの作曲家・音楽教育家として著名なエミール・ジャック＝ダルクローズによって創作された、音楽を学ぶための教育方法です。
リトミックは世界中に広がっていき、この手法は音楽教育から超えて、演劇・舞踊・障害児（者）の教育、それから幼児教育まで広がっていきました。
基本的な音楽能力・知識を伸ばすことに留まらず、心技体（こころの成長・何かが出来るようになる・体や脳の発達）も一緒に成長していく方法です。
子どもたちが自分らしく生き生きと成長していく「子どもたちの幸せ」にしっかりと寄り添い後押しができる教育法です
歌って踊って・・・これは？
一部リトミックですが、純粋に歌や踊りを楽しんでいる場合もありますね。
『踊り』
リトミックでは踊りの”振り”を指導しません。リトミックは、音楽を聞いて自分で「○○を表現したい！」と判断し動きに反映させます。
『お歌』
リトミックでは歌を歌う時は、音程やリズムはもちろん、呼吸も意識します。
年齢が上がれば、感情も考えて表現力も備えていきます。
リトミックでは、
音楽の基本→リズム・旋律・ハーモニー、あらゆる音楽の要素の取得はもちろん。
動きの要素→時間・空間・エネルギーを含む体や運動の整合性を育て。
芸術の要素→視覚、聴覚より美的感覚、芸術の理解を育てます。
実は、リトミックで得られるものは、これだけじゃないのです。
社会性・注意力・判断力・集中力・セルフコントロール・記憶力・個性
感受性・創造性・想像性・自立した身振り・責任感・癒し・・・・・まだまだまだまだ
わぁ・・・書ききれません。
それらを、しっかり踏まえた上で指導してくれる先生が
素敵なリトミックをしてくれる 先生となるわけですが。
これを見分けることは・・・大変です。
そこで 今日は１つだけ。
大切なポイントをお知らせします。
素敵なリトミックには
音楽を与えたままにしない先生が、そこにいます！
リトミック講師は、音楽を流しながら、そこにいる親子さん（生徒さん）あなたが「どんな受け取り方をしているか」五感をフルに使って感じ取ります。
そしてどんな指導が必要か即時に判断しレッスンに反映させていきます。
（素敵なリトミックを提供してくれる先生は、１つのテーマでも複数の手法を用意しています。）
必ず、その場の生徒さんと音楽と対話してレッスンを進めています。
決めて来たカリキュラムをどんどん進めるばかりでなく
子どもたちの動きを・表現していることをよく見くれている先生か？
と言う点を、ぜひ見て
素敵なリトミックを見つけてくださいね♪
難しいお話もしてしまいました。（ごめんなさい）
リトミックが奥深ものなんだなぁと、知って頂けたかと思います。
この素敵なリトミックの先生と出会えたなら
お子さんは、素晴らしい判断力を身につけます。
想像力も社会性も身につけたお子さんに育ちます。
何より「自分で出来た！」増えて、みんなの笑顔がたくさんになる事でしょう！
日本中、世界中には、素敵なリトミックの先生がたくさんいます。
みなさんにとって、どんなリトミックがピッタリなのか？
内容的にも、金額的にも納得がいく目安が見えてくるかと思います。
みなさんが素敵なリトミックと
素敵な先生との出会いがありますように！
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